オトメナゲヤリ

女子大生の雑記

編入体験記~群馬大学社会情報学部編

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四大→四大の3年次編入試験の体験記です。

編入試験を志している方の参考になれば幸いです。

 

 

 

プロフィール

 

・中学受験ののち私立中入学→高校に上がる直前で中退→フリーター

・高卒認定→センター利用で都内の私立四大(偏差値60程)へ入学

・大学入学後、社会学に興味をもち、専攻を変えるために編入を決意

・編入を志したのは1年次の4月(だいぶ早め)

 

 

群馬大学社会情報学部3年次編入について

 

群馬大学の社会情報学部は2学科から1学科体制になり、編入試験も前年度とは大きく変更がありました。

 

受験資格制限

私の受験した年度から、受験資格に数理系や情報系の資格やTOEIC等のスコアが課されました。いくつか規定があるうちのどれか1つでも当てはまっていれば受験資格があります。

 

例)TOEIC(IPのスコア可)470点以上

  情報処理技術者の資格(試験区分に規定はない)

  数学検定準1級以上 など

 

編入を考えてまともに勉強している大学生であれば、まずTOEIC470は超えていると思うので心配はいりません。

 

試験科目

試験科目から英語がなくなり、専門科目と面接のみになりました。

専門科目は課題図書が課され、2冊あります。

 1冊は社会情報に関する書籍、もう1冊はメディアと文化、経営・経済、法の3カテゴリーの中から選択するという形でした。

ちなみに私は社会学に興味があるので、メディアと文化を選択しました。

 

 出願

 

私が群馬大を受験しようと思った理由は、一言で言えば「腕試し」です。

この後旧帝大や難関国立しか受けない予定だったので、一つ合格を取っておきたかったのもありました。

なんと、出願を志したのが出願受付日前日

しかも編入は願書の受付日が3日~5日間しかないところが殆ど。

急いで願書を取り寄せ、締め切り当日に滑り込みセーフ

 

 

 試験前日

 

 編入試験はたいてい土曜日に実施されます。

金曜日は2・4・5限と講義をいれていましたが、まともに5限まで受けていると夜9時ぐらいに群馬に到着することになってしまうので、午前の講義だけ受講することに。

 昼12時に授業が終わり、2限の中国語の先生に「がんばれよ~」と見送られ、群馬へ向かう。

途中新宿で高崎線に乗り換えるものの、電車の乗り継ぎが悪くて30分待つことに。

その間にマックでお昼。

高崎線本数少なすぎワロタ。

 

 前橋駅の改札を出ると、七夕シーズンだったため、駅が短冊や吊るし飾りに彩られてました。

ついでに駅から発着する大学行きのバスの時刻表を写メ。

 

 そこからホテルに向かうものの、地図の簡略図を過信した上ホテルが絶妙な位置にあり、1時間迷う

 

受験生のみなさんホテルの位置はちゃんとGoogleマップで確認しましょうね!!(反省)

 

 

ちなみに利用したホテルはこちらです↓

travel.rakuten.co.jp

 

 

やっとホテルに着いた頃には午後4時。

夕飯つきではないホテルだったので、近くのコンビニへお夜食と明日のお昼を買いに。

18時ぐらいにはお風呂に入り、ぼやぼやとして過ごす。

教科書持って来たくせにちゃんと勉強してませんでした。

個人的には、重要な試験の前日は、イメトレぐらいでいいと思ってます。

今更追い込んでもどうにもならないし。

翌日寝坊したら爆死するため、22時には就寝。

ヒーリングミュージックを流しながら、快眠を心がけました。 

 

試験当日

起床~試験場に到着するまで

 

朝6時半、スマホのアラーム+TVのタイマーで起床。

ホテルのレストランへ朝食を食べに行く。

朝食はバイキング形式なので、ウィンナーやスクランブルエッグ、ミニトマト、クロワッサンなど、毎朝食べているようなものを選択。

ホテルを出発すると、天気はあいにくの雨。

前橋駅前のバス停まで向かい、いざ、群馬大学荒牧キャンパスへ。

 

 

筆記試験

 

専門科目90分の試験。

すべて論述です。

思ったよりあっという間でした。

8~9割ぐらい回答し、この時点で合格を確信。

 

面接

 

面接は午後からスタート。受験番号順に行われます。

5人同時に面接を行うシステムで、決められた時間ごとに控室に係員がやってきて、受験番号が若い順に5人ずつ呼び出されます。そして、それぞれ別々の面接室に案内され、面接が終わった人から帰るようになっていました。

私は出願が超ギリギリだったため、面接は最後のグループでした。

 

控室は私語厳禁だったが、同じ学校(恐らく専門)から受けに来ている男子4人組が、コソコソクスクス喋っていて、ちょくちょく連れションしにいったりしているのが非常に不愉快でした。不幸なことに受験番号が私の直前だったようで、私の面接が始まる直前まで控室に滞在していました。

なお、合格発表では私の前の受験番号がちょうど4つ飛ばされてましたm9(^Д^)プギャー

ざまあみろ。受験は個人戦だ。

 

 

さて、面接は3対1。

聞かれた内容は、「志望した理由」「最近読んだ専門に関連する本」「志望理由書に書いた内容に基づく質問」です。これは編入試験では鉄板の質問なので、絶対にうまく答えたいですね。

 また、私が執筆活動をしていることに興味を持ってくれた先生が、「今まで獲った賞」「好きな小説家」を質問してきました。

あとは、懸賞論文をたびたび書いていたので、自分が今まで執筆してきた論文の内容や、その中でRを使った統計分析を行ったことをアピールしました。

圧迫かと思いきや、私の意欲に好感を持っていただけたようで、面接は終了。

合格を確信し、東京へと帰るのであった。

 

 

勝因

 これを言ってしまうと元も子もないのですが、元の大学の偏差値が群馬大より高いので合格できたというのは間違いないです。

私立と国立なのであまり比較はできないと思いますが、それでもうちの大学と群馬大学に受かったら、前者を選ぶ人が大半だと思います。

群馬大の受験を決めたのは試験3週間前でしたが、他の四大や専門学校、短大から受けに来た人よりも、基礎学力が高いという自負があったため、合格は容易でした。

身も蓋もない話をすれば、スタートラインが既に違うので有利でした。

 

基礎学力や元の大学云々の話を除いても、社会学に対する熱意は誰にも負けなかったことが合格に繋がったと思います。

編入を学歴挽回目的で利用する人は多いですが、そういう人たちの中から、いかに「社会学に対して熱意と愛をもっている自分」を見つけてもらうかが重要だと思います。

志望理由書は最大の武器です。