オトメナゲヤリ

はみだし女の備忘録&雑記ブログ

女子大生の私がSNSのアカウントを全て消してから3か月経ちました

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今年の三月、私はFacebook、Twitter、Instagramのアカウントを全て消しました*1

そして、そろそろSNSを消してから3か月経つので、生活の変化やSNSに対する思いを書いておきたいと思います。

 

 

 

 

私がSNSを辞めた理由

そもそも、なぜ私がSNSを辞めるに至ったのかと言えば、とにかく疲れたの一言に尽きます。

  

以下、私のエッセイメインの別ブログから、そのときの心情の抜粋です。

 

Twitter,Facebook,Instagram。さまざまなSNSを駆使して、周囲に「充実してます!頑張ってます!」というアピールを常に欠かさなかった。

何かいいことがあったら、Twitterでルンルン♡と大げさに誇張して報告。何かで賞を獲ったら、Facebookで「〇〇さんに感謝!これからも頑張ります☆」など、ぎらぎらしているわりに薄っぺらい、アルミホイルみたいな言葉で武装して、私という人間を三割増しに見せる作業。そして、何かオシャレなお店に入れば、「インスタ映え」するフードを注文して、食べる前に写真撮影。フィルターを通しすぎて原型が分からなくなるほどグロテスクになった食べ物の写真をInstagramにアップロードし、「良い生活送ってるゾ♡」アピールは完了。

 (中略)

 

では、私が、なぜこのSNS生活を辞めたかというと、

ぶっちゃけ、疲れたから。
その一言に尽きる。

 

SNSに書くための「いいこと」だって、そんなん毎日起きるわけねぇし、文筆での賞だって、そんな大したもん獲ってるわけじゃねえ!!!オシャレなカフェ???んなもん毎日行ってたら破産するわ!!!陶芸家のなんとかさんが作った皿にちまっとしたキラキラスイーツよりも、松屋でプラスチックの茶碗に盛られた茶色の丼をどどーんと食ってる方が、腹は満たされて幸せじゃボケ!!!!!

 

 

……そして、何より、自分を大きく見せるために頑張っている己のダサさに気が付いてしまったのだ。人に見せるためのフォトジェニックな幸せをせっせと作り上げる行為の虚しさが、私に自己嫌悪をもたらしたのだった。

 

SNSの「しあわせ病」から脱却した話 - パンツは履いておけ。

 

 

…というわけです。

まあ、要するにSNS疲れで疲労困憊になりました。よくありがちな話だと思います。

 

 

 

生活の変化

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SNSを辞めてすぐは、色々なものを写真で撮ってつぶやこうとする癖が抜けませんでした。写真を撮っては「あ、そっか、もうSNS辞めたんだっけ」と思い返し、虚しさに駆られていました。 

でも、だんだんと、加工しまくってグロテスクになった風景や食事よりも、自分の目で見たものの方が美しく感じるようになってきました。何をするにもSNSにアップする用の写真を撮っていましたが、それをする必要がなくなり、目先の「今自分がやっていること」に集中できるようになったのです。 

また、しょっちゅうSNSを開いて色々な情報――これも、社会情勢とかご立派なものではなく、身の回りのあいつがどうしているとか、私のツイート誰かふぁぼってくれたかしらとか、そういった些末なこと――をだらだらチェックしていた時間(=要するにムダな時間)がなくなりました。

そのおかげで、語学や新しい資格取得に向けて勉強できています。

そして何よりも、ブログの更新頻度が高くなったのはSNSを辞めたおかげかもしれません。SNSでちょこまかと情報を吐き出すより、ブログできちんとした記事にまとめた方が誰かの役に立つでしょうし、アフィリエイトでお小遣いも入ってきます(小声)。

 また、別でやっている執筆関係についても、ぼろぼろネタが出てくるようになりました。SNSでこまめに吐き出してしまうと、自分の中で思考や感覚が熟成されていかないので、特に物を書いたり作ったりする人は、ある程度溜め込んでおくことも大事というわけですね。

 

 

 

SNSという魔界:他人からのまなざし

私は、SNSを全否定しているわけではありません。私がプライベートのSNSを全部消した今でも、わざわざブログの宣伝用アカウントを設置しているのは、SNSの影響力や情報の速報性は、他の媒体に比べて優れたものだと思っているからです。

ただその反面、SNSは嫉妬とか、羨望とか、嘘とか、そういう人間の薄汚い部分が渦巻く場所だと私は思っています。もちろん、自分がその被害者になるときも、意図しない形で加害者になるときもあります。

そういった意味で、SNSは常に他者からのまなざしを気にしなければいけない場所です。ブログであれば、他者が何をしているかというのは、能動的に自分から情報を見に行かなければ目にすることはありませんが、SNSだとタイムラインなどで否が応でも目に入ってきます。知らなくていい情報を知ってしまうことは、本当に疲れることです。

 

そんなわけで、Facebook,Instagram,Twitterのアカウントを消してから3か月経ちましたが、まだ疲弊が尾を引きずっているので、当面はSNSをやる気が起きません。大学でもSNSをやっていないと言うと驚かれますが、これが自分のやりやすい生き方だと割り切っています。

 

別に全ての人に「SNS断ち」をおすすめするわけではありません。もちろんアカウント削除とまでいかなくても、ミュートとか、しばらく放置とか、そういうやり方はいくらでもあるのですが、私は「アカウント削除」が一番自分がすっきりすると思ったのでそうしました。

(あるかないか、どっちかの方が落ち着く「全か無かの法則」みたいな人間なので)

 

 

検証結果:SNSを辞めて3か月

私がSNSのアカウントを消してから感じたメリットは以下の通りです。 


  • 有効に使える時間が増える! 
  • 情報量が少なくなるので、精神衛生がよくなる!
  • SNS用の写真を気にせず、目の前のことを純粋に楽しめる
  • 執筆のネタがスイスイ出てくるようになった

 

よく「不便じゃないの?」と聞かれますが、別に不便な思いはしていないです。というわけで、SNSがなくても人間生きていけるという検証結果が得られました(現にSNSがない時代の人もちゃんと生きていましたし)。

SNS疲れにお悩みの方は、どうぞご参考までに。

 

  

 

 

 

*1:現在、Twitterのみブログ更新通知用で一応アカウントがあるのですが、特定の誰かと絡む目的で作ってないので見逃してください