オトメナゲヤリ

はみだし女の備忘録&雑記ブログ

「周りのレベルが低いから編入をしたい」という人へ

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こんにちは、編入経験者のオトメです。

この時期になると大学一年生から聞こえてくる声が……!

 

うわぁあああ!!もう、今の大学レベル低すぎいい!!!!編入してぇえええ!!!!

 

聞こえてきます!!阿鼻叫喚の声が!!

……気持ちはわかります。ただ、そうした理由だけで安易に編入をするのはいかがなものかなと思います。

私がそう考える理由を、個人の体験から申したいと思います。

  

 

 

正直、どこもそんなに変わらない!

私が編入する前の大学は、世間では一応難関校といわれているような私立大学でした。それなのに、蓋を開けてみると結構酷い人が多かったです。レポートは誰かに写させてもらうのが当たり前、授業はスマホタイムに寝る時間……そういう風に考えてるウェイウェイした連中もいました。

編入したらそういう人がいなくなるかな、と思いましたが、実際に国立大学に編入しても、正直学生の質はそんなに変わらなかったです*1。どこの大学にも、他人のモチベーションを下げるような目障りな人種は一定数存在します。

 

どの大学にいっても、一定数デキる奴はいるし、同じように一定数デキない奴もいる!

 

これが私の持論です。

まあこう言えるのも、私が本当の意味での「Fランク大学」と言われるものを経験していないからなのかもしれませんが……。

 

ともあれ、周りのレベルが低いからという理由だけで編入を志すのは危険です。

もちろん、理由の一つであることは構わないと思います。私も実際にそうでしたから。「ここから抜け出すぞ!」という想いは、大いに勉強のモチベーションになると思います。

しかし、編入をするという事にはデメリットも多く存在しています。事務手続きが煩雑になったり、アウェイな存在なので人間関係を築きにくかったり、内部生との扱いが露骨に違ったり……。

もし、仮に合格できたとしても、編入先の大学の学生の質が悪かったらどうしますか?その時点で、編入をしたメリットはなくなっちゃうんですよ。

 

 

 

「青い鳥症候群」になっていませんか?

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「青い鳥症候群」という言葉をご存知でしょうか。

モーリス・メーテルリンク作の「青い鳥」という童話から転じて、「自分にはもっとふさわしい職業がある!」「自分にはもっといい恋人があらわれる!」など、現実を直視せず、根拠のない理想(=幸せの青い鳥)を追いかけ、転職を繰り返したり恋人をとっかえひっかえしたりすることを指します。もちろん、大学を変えることも、動機によってはこれに当てはまってしまいます。

 

もちろん、編入を志すのは個人の自由です。

しかし、100%理想郷の大学なんてこの世にありません。もし、現大学に不満があるという理由だけで編入を志している人は、今一度考え直してみてください。

  

 

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*1:ただ、国立大学の方が主体的に学びに来ている学生が私立より多いな、という印象はありました。講義のときも、教室の席は基本的に前から埋まっていきます。国立大は入試の試験科目も多いので、「とりあえず大学」という人はあまり目指しませんからね。